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Japanese Red Cross Society

国際活動detail

絶え間なく起こる災害や紛争―それらは人びとの尊い命や財産を一瞬にして奪い去ります。赤十字は、189の国や地域に広がる世界的ネットワークを生かし、人びとの苦痛を軽減し、予防するためのさまざまな活動を行っています。被災者への医療や衣食住の支援といった緊急救援だけでなく、その後の復興支援や防災を通じた地域の基盤づくりなど、包括的な災害マネジメントに取り組んでいます。
また、疾病や感染症が世界的脅威となっている今日、健康問題に苦しむ人びとの状態を改善するために、保健衛生分野の活動を重点課題の一つに挙げ、活動を展開しています。
世界を取り巻く環境が刻一刻と変化しても、人道的課題の解決は終わりを見ません。こうした人道問題に対する国民の理解と関心を高めることもまた、赤十字の重要な役割の一つなのです。

奈良県支部の取り組み

近畿2府4県の支部と合同で「ケニア地域医療保健強化事業」に参加しています。

事業の概要

事業名: ケニア地域保健強化事業第2期 ※通称「愛ホップ2」
事業地: ケニア共和国 ガルバチューラ県ガルバチューラ郡、セリチョー郡
事業期間: 2013年1月〜2017年12月
事業目標: 地域住民の保健医療施設と地域保健サービスへのアクセス向上

 

事業の成果

ケニア地域保健強化事業は、診療所が近隣に存在しない地域で毎月行う巡回診療や、育成した保健ボランティアによる健康衛生教育を通じて、住民の保健サービスへのアクセス改善、乳幼児の予防接種率の上昇、水因性疾病の減少、住民の行動変容など、ポジティブな事業成果が見られています。

しかし、ケニア全体の乳幼児死亡率が、出生1000人当たり52人であるのに対し、事業を実施しているガルバチューラ県では出生1000人あたり75人と高い確率で推移しています。妊産婦死亡率においては国全体で10万件当たり488人に対して、同県では990人に上ります。 このように母子保健を取り巻く環境は改善が必要であることから、日本赤十字社とケニア赤十字社はさらに5年間の継続支援を決定し、平成25年1月より「地域保健強化事業第2期」を開始しました。

海外で紛争や自然災害、病気などに苦しむ人々を救うために

下記の項目をクリックすると日本赤十字社本社サイトで、活動や報告が確認できます。

国際活動トピックス

活動実績

海外救援金・NHK海外たすけあい